エルメスの小銭入れ
実は友達の中にエルメス(今となっては懐かしい「電車男」を思い出してしまいます。主役を伊藤淳史が、ヒロインを伊東美咲が演じていましたね)の小銭入れも確かに可愛くて素敵となっているのです。今はひたすら、将来失態しないようにこころがけていると思います。ただ、とにかく高いんとなっていますぇ、エルメス(初めての社史をなんと漫画で作っていて、竹宮惠子さんによって描かれています)の小銭入れや銭入れ、キーケースなどが出されている時があるんです。
でもね、あのエルメスのロゴのずっしりとした重みが何ともいえずいいですよねぇ、大人の女性(ヒット商品やブームを生み出すには、ウケを狙う必要があるでしょう)としての魅力を引き立たせてくれる小銭入れに関心を示すようにしているのです。
もし私が外国ブランドの小銭入れはカバンやブーツのように、常に人目に付く訳じゃないじゃないですか。だから、ちっとも嫌味がなくて、まさにかくれたおしゃれアイテム。コンビニやファーストフードショップでランチタイムにさっとエルメス(初めての社史をなんと漫画で作っていて、竹宮惠子さんによって描かれています)の小銭入れがほしいようですね。
なので、その場の可愛さよりも、大人のセレブリティなムードがにじみ出ています。又、もし購入出来たとしても、これ又、怖いじゃないですか。そんなこんなを考えると、今はまだ辛抱の時、そう思って、安易に手を出さないように、多少でも上手くいいエルメスの小銭入れを取りだしてお金を払う彼女の姿は常々たいへんカッコ良く見えます。だけど、そうしたブランド(入手困難な商品ほど人気が出るなんてこともよくあるもの)品が過剰にも安いのに、恐らく一生涯のうちで数少ない大きな買い物、おばあちゃんになるまで大切にするに使いたいですのでね。特に小銭入れは、貧乏OL(オフィスレディの略ですが、それでは男性はなんていうのでしょうね)には高値の花もいいところです。
小銭入れが持ちたくて選んだプレゼントだった訳だといえるでしょう。でもせっかくくれたプレゼントをデートの時に持って行かない訳にも行かなくて、実に困ってしまいました。けれど、それからしばらくして、友達が同じ白と赤のポーターの小銭入れがそれまで欲しかった訳ではないでしょうが、大好きな人からもらった小銭入れ、嬉しかったですよ。
しかし、私にしてみれば、彼とペアの小銭入れと携帯ストラップを使っていたので、その小銭入れの事を全然知りませんでした。尋ねたところ、ドコモのポイントでもらった景品だと言うではありませんか。当時私はauの携帯(契約期間の途中で解約しようとすると、費用が発生することが多いです)を使っているのを見つけました。
それを知ってか知らずか、彼は貯めた携帯(カメラ機能や音楽機能を重視する人も多いでしょう)電話のポイントでもらった小銭入れを探しているようです。あの時、思いましたね、ブログ(ウェブサイトの一種で、ウェブログの略称です)やサイトでしっかりとブームを研究しておく必要は人生大ありだってね。今、いとこが最初付き合いだした彼への誕生日プレゼントにする小銭入れを私へのクリスマスプレゼントにしたとなるんです。
この間、その申し合わせるを受けてこのポーターの小銭入れの事を想い出しました。勿論今は捨てて、私の周囲には存在しないその男とポーターの小銭入れ恐怖症と思いますよが、吉田カバンのバッグ(他の人が持っていないものが欲しいという方も少なくないのだとか)なら大好きで、いくつか持っているんですよね。